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現在サイトリニューアル中。全てをブログにて一括管理することにした。新しいサイトへ。 |
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絵本『犬は人が好き。』展、無事終了いたしました。
下の写真は極めて寂れていますが、フロムエーのイワシ広告が日本一たくさん見られる原宿通りという場所柄、多くの若い方、外国の方に見ていただくことができました。石黒さんとのサイン本はもちろん、展示に合わせて作ったオリジナルスーパーボールやステッカーも好評でした。残った分は引き続き、カリフォルにて販売いたします。 毎日竹下通りをとおって、ギャラリーに通い、他の人と働くという体験は新鮮でした。 ご来場くださったみなさん、どうもありがとうございました。学研の藤林さんには大変お世話になりました。ブルー・オレンジ・スタジアムの福元君、いろいろ手伝ってくれてありがとう。魂(ソウル)で食べたランチ、旨かったです。そして何より、ギャラリーGreyの方々のご厚意と協力してくれた妻に感謝します。 盲導犬の募金もたくさんありがとう!早速飲みに行きました!(嘘)ちゃんと盲導犬協会に届けます。 石黒さん、また何か面白いことやりましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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【お知らせその1】 POOKA SHOP 木のコップ展に参加します。4月6日から18日まで代官山のユトレヒトFLO Galleryにて。雑誌POOKAの企画で、18組の作家が直接絵付けをした木のコップを展示、販売します。 【お知らせその2】 朝日新聞夕刊小説で打ち切りとなった柳美里氏の『8月の果て』ですが、柳さんがまだ小説を書き続けていることもあって、井筒さんも挿絵を描き続けるそうです。現在のところ、井筒さんご本人のサイトにて作品が逐次できあがり次第発表とのことです。続きが見られるのは嬉しい限りです。 最近の仕事情報。 ●単行本装画『あの樹に会いに行く』細川剛著、山と渓谷社より。 ●単行本装画『私の庭 浅草編』花村萬月著、光文社より。 ●プレジデント2004.4.12号『行動する力』挿絵、プレジデント社より。 |
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久しぶりに髪を切った。 何しろ一年に三回くらいしか散髪しないので、切るときはほとんどスポーツ刈りくらいまで短くする。思い切り短くしてから、これはもう耐え難いというところまで伸ばすと、このくらいの回数で済むわけだ。 だいたい髪を切りに行くのが嫌いだからこれでちょうど良いのである。待たされている間は特にそうだが、切られている間も何もできず、時間が無駄な感じがして好きじゃないし、話しかけられるのも好きじゃない。雑誌を読むにしても、何かと中断したりしなくてはいけなくて気分が悪い。 以前はパーマ屋を予約して同じ人を指名していたこともあるが、人の入れ替わりが結構激しくて、これも諦めた。というわけで最近はもっぱら駅近くの1000円カットである。混んでいない時間を見計らって行けば10分くらいで終わるのが良い。髪型はこの際気にしない。どうせ父っちゃん坊やなわけだから。 久しぶりにジャージを買った。 ジャージといえば、中学時代に着ていた芋ジャージくらいしか思い出さないので、そういうのを買おうと思っていたら、売られているのは随分違うもので、戸惑う。だいたい足を通す輪っかが付いているものなんてもう無いみたいだ。結構売れちゃっているみたいで、サイズや色があまり揃ってなかったが、ナイキのはなかなか格好良い。 季刊『本とコンピュータ』。扉他、カットなど。 Mark Murphy Designのキュレーションによる企画展+本 "Dialogue : The Fine Art of Conversation"に参加することになった。 これは、昔の手紙や何かのレシートなど、文字が書かれていたり印字されていたりする紙片を見つけて、それに対して絵を描くという企画だ。加えて、自分の絵について英語で文章を書かなくてはいけないのだが、英作文となると途端に苦手、特に文法などは全く自信がない。何とか意味が通じるようなものを書きなぐってレップに添削してもらったら、自分の稚拙な文章でもとりあえず読めるようにしてくれた。アメリカ人なのであたりまえだが、英語が上手い。 作者の石黒謙吾さんと『犬は人が好き。』展やります。4月3日から11日まで原宿のギャラリーGreyにて。原画と言ってもデジタルプリントですが、サイン本とあわせて販売します。初日は夕方からオープニングパーティを予定。 |
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この世は生きにくい。心が痛む。 最近、自分の中ではグリーンが流行っている。グリーンと言っても観葉植物などではなくて、絵の中のグリーンだ。今まで大胆に緑色を使った作品はあまり無かったのであるが、ある仕事をきっかけにパレットの幅が拡がった気がする。 サイトを更新してないので、ここ二、三ヶ月の仕事情報。 ●韓国版『きよしこ』出る。一応挿絵の使用料はいただいたが、使い放題と勝手なトリミングと描き足しの感あり。まあ、面白いから気にしてないけど。 ●『陽気なイエスタディ』文庫版。単行本と同じ装画を流用。 ●アメリカ版"How Tia lola came to (visit) stay"というYAものの装画を描いた関係で、日本語版の装画も描くことに。 ●『父さんが言いたかったこと』単行本装画。 ●『愛情評論』単行本装画。 ●新基礎英語3の表紙を4月号から。 ●『読書の時間に読む本』全9冊挿絵。 ●小説新潮、野性時代、小説すばる、文芸ポストなど。 ●アジアエコー連載終わり。 ●アイルランドの銀行Allied Irish BanksのAnnual Report。 ●教科書数種。 ●『黄金の羅針盤』『神秘の短剣』文庫版装画。 ●『あきらめの壁をぶち破った人々』『プロジェクトマネジメント』単行本装画。 ●アエラ『シングルの年金』挿絵。 ●J-WAVEタイムテーブル2月号装画 ●企業PR誌、航空会社リーフレットなど。 |
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今日は木のコップに絵を描いてから、「柿八」のオープニング・パーティへ行った。目黒通りにあったCellというオーダー家具の店が、祐天寺へ移転し、柿八と名前を変えてリニューアルオープンしたのである。祐天寺の店は広々としていて工房も備えているので、恐いもの無しという感じ。仕事場の棚や自宅のテーブルやカリフォルの什器など、散々お世話になっているが、さらに頼もしくなった。お土産に柿を貰う。 イチローラーメンを食べてとぼとぼと帰る。太麺売り切れは残念。 |
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大学時代の友人と新橋で飲んだ。当時のスキー&麻雀仲間で、卒業以来だから十数年ぶりだ。 駅から店にたどり着くのに迷ったが、着いてみればG8の横の「ふらり」という沖縄料理屋であった。沖縄料理のわりには鍋は出るし、刺身は出るし、八丈島定食などもあって不思議だった。どうやらチェーン店らしい。 |
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ブラッド・ホランドの絵の中に、FINE ART VERSUS COMMERCIAL ARTというのがあった。コマーシャルアートにおいては、あなたはまず彼らがどれくらい払うつもりかを知った上で、それから仕事をする。ファインアートはその逆である。というようなことが書き込まれてあった。なんとなく全てがそうとは言い切れない気もするが、とりあえず便利な考え方。 アメリカの雑誌の仕事、最近のテーマから二つ。 ●What are the best places to go whale-watching in March? ●7 things you need to know about IRA(Individual Retirement Account) investing? 両方ともいかにもコンセプチュアルなエディトリアルの仕事。下のほうは401kの話で、アートディレクターが、うちのレップに所属するイラストレーターをまとめて4人指名してきた。この人はこのテーマで絵の大きさはこれくらい、ギャラはいくら、という具合。こういうことは初めてだが、発注する側からすればレップが一括管理してくれるので楽なのだろうか。しかし、こんな仕事する前に、日本版401kを勉強すべきかもしれない。全然わかってないから。 よく考えてみると、コンセプチュアルイラストレーションて、描き込まれた一コマ漫画みたいなもんだな。そう考えると恐くないが、アイディアが出ないと困る。 久しぶりに大岡山の焼鳥屋へ行く。地鶏だから旨い。 私も参加している展覧会情報。サンシャイン60の展望台にて。詳しくはこちら。何枚か招待状があるので、木内宛にメールいただければお送りします。 |
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ここのところまたペインティングの日々。デジタルばかりだと肩は凝るし、手首は痛くなるし目は悪くなるので、絵の具をキャンバスに塗りたくるとバランスがとれてよい。 伊藤さんからいただいた太白永餅というお菓子、初めて食べたがとても旨い。焼き餅の風味と甘さをおさえた餡が良いのではないかと思う。意外と軽いのでパクパク行ける。 |
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今日は個展を二つはしご。初めての体験。 ピンポイントギャラリーにて北谷しげひさ氏の個展。実はこのギャラリーに行くのは今日が初めて。デジタル出力のプリント作品群。クオリティも高く、迫力がある。 次にG8にて平松尚樹氏の個展。実はG8のオープニングも今日が初めて。まず作品点数の多さに驚く。150点ほど。いきなり錆シリーズにやられる。魚を描いた陶器もかっこいい。箱に入った半立体の作品もとにかく凄い。オープニング記念でCD-ROM作品集をいただいたのだが、それがくじになっていて、幸運にも妻にTシャツが当たる。おすすめ。 |
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某画材店で買った張りキャンバス、帰って絵を描こうと思ったら画布がたるんでいる。仕方がないので、一旦はがして自分で張り直し。これじゃあ、張りキャンバスを買った意味が無いというものだ。 夜、石黒さんの家へ遊びに行く。彼の家は辰巳琢郎のリフォーム夢家族に登場した話題のお宅なのである。ビゴの店でパンを買ったはいいが、PATE屋でパテも買ってから行こうと思ったら15日まで休みだった。タイミング悪し。仕方なく、最近はまっているCastelloというチーズとKavliというクラッカーを持参。このCastello、本当はレッドが一番好きなのだが、どこへ行ってもホワイトとブルーしか売っていないのが困る。 奥さんの手料理にビールとワインで酔っぱらって、二時近くに帰宅。ご馳走様でした。 |
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あけましておめでとうございます。今年もよろしく。 元日、仕事。2日、妻の実家にて新年会。3日、実家にて新年会。姪とフライパンゲーム。4日より仕事。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつものように郵便局へ行ってスウェーデンへ送金しようとしたら、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーが日本郵政公社との業務を廃止したとのことで、今年からイギリスが仲介することになり、余計に手数料がかかるようになっていた。これは非常に困る。ちなみにスウェーデンへの手数料が45スウェーデン・クローナ。日本円にして約662円くらいだった。この金額は小切手の額面から引かれて相手に届くので、予め送金金額に加算しておかなくてはいけない。そう、相手にはちゃんと約束した金額が届くようにしなければいけないよね?そんなこともあって、おまけに住所のスペルを間違えたりして、申込書を3回も書き直した。この他に郵便局へ送金手数料が1000円かかる。 最近、よくアマゾンのマーケットプレイスというのに不要になった本を出品している。古本屋へ持って行くよりよっぽど高く売れるし、意外と買い手がつくものだ。自分で発送しなければいけないのが面倒だけど。 |